骨盤力矯正でバイアスをかけて立つ「疲れにくい」と「美」の両立へ

正しい姿勢とは

疲れにくい立ち方と美しい立ち方は同じです。

後ろに寄りかかるようなイメージで立ちます(あくまでもイメージで本当に寄りかかるわけではありません)ポイントは骨盤力を土台としたバイアスをかけるという立ち方です。

「目次」

  1. バイアスをかけて立つ
  2. バイアスをかけて立つ、メリット
  3. バイアスをかけるポイント
  4. バイアスをかけて立つ。まとめ

 骨盤力「いいね!」マーク

1バイアスをかけて立つ

1-1 傾けるという意味ですが本当に傾けるのではありません。

下の写真の左は猫背に見えますが実は正しい姿勢で立っています。そして右端の姿も正しい姿勢で立っていますがまったく違います。では左端と右端の写真では何が違うのでしょうか?

骨盤力ビフォーアフター

1-2 右端の写真は骨盤力矯正でバイアスをかけて立っています。

バイアスとは(bias)と書いて直訳すると傾きや斜めなどの意味があります。ただし本当に傾くのではなくて傾いたような感じです。本当に傾くと倒れてしまいますので。

1-3 美しさが際立ちます!

骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと美しさが際立ちます。さらにゆったりとした服を着ていても布地がボディラインにまとわって女性らしいラインを強調してくれるのです。(上の写真、撮影時に衣服を整えるなどの小細工は一切行なっていません)

なぜ赤いセーターがボディラインにまとわるようになるのか。それは腰で上半身をしっかりと支えているからです。

右端の後ろ姿は腰が安定しています。対して左端は腰が浮いているように見えます。

 骨盤力「いいね!」マーク

2バイアスをかけて立つメリット

2-1 もっとも疲れにくい姿勢で、モデルの立ち方もこれです。

正しい姿勢と疲れにくい姿勢は微妙に違います。正しい姿勢は疲れにくいと言いますが・・・本当に疲れにくいのなら、みんな正しい姿勢で立っていると思いませんか?

人間は生存本能があります。正しい姿勢が疲れにくいのなら立ってるときは本能的に正しい姿勢で立ってエネルギーを節約しようとするはずです。しかし現実は正しい姿勢では人間は立ってない。

もちろん猫背よりも正しい姿勢の方が疲れにくいのは事実です。しかし、本当に疲れにくい姿勢というのは別にあるのです。

正しい姿勢とは

2-2 正しい姿勢で実際に立ってみると意外な事が分かります。

試してみよう

正しい姿勢で立ちます。目を閉じます。そのまま1分くらい立つ。体が前後、左右に揺れているのが分かります。そしてその揺れを元に戻すために体のあちこちの筋肉が働いている事が体験できます。

この筋肉の働きのことを「抗重力筋」と言います。つまり筋肉が働いているのです。だから疲れる(もちろん猫背よりはましですが)

さらに人間は頭が一番上にあり揺れやすいのです。そして揺れるたびに筋肉を使って揺れを修復していたら疲れます。

建物と頭、頭は軽く作る

筋肉以外のものを使って揺れを修復する方法はないか? さらに揺れ自体を利用する方法はないか? ここにバイアスをかけての立ち方が登場します。

骨盤力ビフォーアフター

2-3 筋肉以外の何かで揺れを修正するから疲れにくい

骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと、筋力以外の別のものを使って揺れを修正することが出来るようになります。脊柱、肩甲骨(鎖骨)、舌などです。

筋肉を使わずにこれらの復元力が働いて揺れを修正してくれるために疲れにくいのです。さらにこの復元力は嬉しい副作用があります。復元力がウエストを引き締めるのです。

骨盤力ビフォーアフター

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3バイアスをかけるポイント

3-1 骨盤力で骨盤を安定させよう。

骨盤力とは姿勢の土台です。骨盤とその周辺がビシッと引き締まり足腰にしっかりと力が入るようになってこそ骨盤が安定し安心してリラックスした姿勢で立つ事ができます。

下の写真左では正しい姿勢では立っていますが、骨盤力は低下していました。だから不安定で、かろうじて正しい姿勢でいたって感じです。

骨盤力ビフォーアフター

3-2 体幹の動かし方を学ぼう。

体幹の正しい動かし方が出来ていないと、せっかく姿勢矯正しても動いた瞬間に台無しになってしまいます。

正しい体幹の使い方 > 骨盤が動いて肩甲骨が動く。

最初に骨盤が動いき後から肩甲骨がついてくる動きが正し体幹の動かし方です。逆はよく見かけます。残念ながらこれは間違った動き方です。

このイラストが分かりやすいでしょう。フラダンスです。

体幹の正しい動き方

正しい体幹の使い方 > 対角線で動く。

歩く時は手足を交互に出しています(ナンバ歩きは別)

  • 歩く時のように手足を交互に出すと対角線の動きなので、骨盤が正面を向きます。
  • 右手右足のように動いてしまうと対角線ではないので、骨盤が正面を向かなくなります。

冷蔵庫のドアを開けただけで突然ぎっくり腰になってしまった!などの話はよく聞くものです。体幹の使い方と骨盤力の低下が関係していると思います。

体幹の正しい使い方

 骨盤力「いいね!」マーク

バイアスをかけて立つ。まとめ

正しい姿勢、耳から足元まで一直線に揃った姿勢で立つと疲れにくい。これは確かにその通りですが人間は生きているという点が抜けています。

人形などは垂直に立たせると揺れたり風が吹かないかぎり、そのまま立ち続けます。しかし人間は生きてますからじっと立ち続けるわけにはまいりません。前後左右に揺れて揺れのたびに筋肉が働いて揺れを修正していました(抗重力筋)

そこで骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと脊柱(背骨)や肩甲骨、舌の復元力を利用して揺れを修正してくれます。

この働きがさらにしなやかな体幹を維持することにつながります。しなやかな体幹と正しい体幹の動かし方は優雅な所作につながりますからさらに美しさが引き立つでしょう。

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修
骨盤力スクール(東京,札幌,福岡)最高責任者 / 松乃わなり

歪み解決専門メソッド、骨盤力の実践勉強会(東京)

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