正しい姿勢とは

骨盤と姿勢

骨盤力矯正でバイアスをかけて立つ「疲れにくい」と「美」の両立へ

2019年2/3編集 < 2019年1月投稿。

疲れにくい立ち方と美しい立ち方は同じです。

立ち方は後ろに寄りかかるようなイメージで立ちます(あくまでもイメージで本当に寄りかかるわけではありません)このときのポイントは骨盤力を土台としたバイアスをかけるという立ち方です。どういうことか詳しく見ていきましょう。

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修
骨盤力スクール(東京,札幌,福岡)最高責任者 / 松乃わなり

「目次」

  1. 骨盤力矯正でバイアスをかけて立つ
  2. バイアスをかけて立つとは?
  3. 骨盤力矯正のポイント

骨盤力と姿勢「骨盤力公式ガイド」機能美「骨盤力公式ガイド」ダイエット「骨盤力公式ガイド」見た目年齢「骨盤力公式ガイド」痛み不調「骨盤力公式ガイド」骨格、筋肉「骨盤力公式ガイド」

 骨盤力「いいね!」マーク

1骨盤力矯正でバイアスをかけて立つ。

バイアスとは傾けるという意味ですが本当に傾ける訳ではありません。

下の写真の左は猫背に見えますが実は正しい姿勢で立っています。そして右端の姿も正しい姿勢で立っています。しかし右端の姿とはまったく違います。もちろんこちらも正しい姿勢で立っています。では左端と右端の写真では何が違うのでしょうか?

右端の写真は骨盤力矯正でバイアスをかける立ち方の指導を受けています。

バイアスをかけて立つ。バイアスとは(bias)と書いて直訳すると傾きや斜めなどの意味があります。ただし本当に傾くのではなくて傾いたような感じです。本当に傾くと倒れてしまいますので。

骨盤力ビフォーアフター

ビフォーアフター の写真について
セルフ骨盤力、骨盤力ダイエットでの事例。7つのステップに沿ってセルフケアを行います。費用は13,000円〜7万円です。
・考えられるリスク > セルフケアのやり過ぎで筋肉などを痛める場合があります。中止し必要に応じ医師の診断を受けてください。

骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと美しさが際立ちます!

繰り返しになりますが上の写真左端も正しい姿勢で立っています。しかし骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと写真右端のように美しさが際立ちます。さらに興味深いことはゆったりとした服を着ていても布地がボディラインにまとわってよりウエストのくびれなど女性らしいラインを強調してくれるのです。(上の写真、撮影時に衣服を整えるなどの小細工は一切行なっていません)

なぜ赤いセーターがボディラインにまとわるようになるのか。それは腰で上半身をしっかりと支えているからです。もう一度写真を見てみましょう。左端と右端の後ろ姿を見比べてみてください。右端の後ろ姿は腰が安定しているように見えます。対して左端は腰が浮いているように見えます。繰り返しになりますが左端の写真もは正しい姿勢で立っています。では何が根本的に違うのでしょうか? その説明の前に疲れにくい立ち方について学びましょう。

 骨盤力「いいね!」マーク

2バイアスをかけて立つとは?

もっとも疲れにくい姿勢でモデルの立ち方もこれです。

正しい姿勢と疲れにくい姿勢は微妙に違います。正しい姿勢は疲れにくいと言いますが・・・本当に疲れにくいのなら、みんな正しい姿勢で立っていると思いませんか?

人間は生存本能があります。正しい姿勢が疲れにくいのなら立ってるときは本能的に正しい姿勢で立ってエネルギーを節約しようとするはずです。しかし現実は正しい姿勢では人間は立ってない。もちろん猫背よりも正しい姿勢の方が疲れにくいのは事実です。しかし、本当に疲れにくい姿勢というのは別にあるのではないのでしょうか?

正しい姿勢とは

正しい姿勢で実際に立ってみると意外な事が分かります。

試してみよう

正しい姿勢で立ちます。目を閉じます。そのまま1分くらい立つ。体が前後、左右に揺れているのが分かります。そしてその揺れを元に戻すために体のあちこちの筋肉が働いている事が体験できます。この筋肉の働きのことを「抗重力筋」と言います。つまり筋肉が働いているのです。だから疲れる(もちろん猫背よりはましですが)

さらに人間は頭が一番上にあります。建築では上の軽く作るのが常識です。東京タワーも民家も上を軽く作ります。揺れに強いから。しかし人間は一番上が重たい。だから余計に人間は揺れやすいのです。そして揺れるたびに筋肉を使って揺れを修復していたら疲れます。

建物と頭、頭は軽く作る

筋肉以外のものを使って揺れを修復する方法はないか? さらに揺れ自体を利用する方法はないか? ここに骨盤力矯正でバイアスをかけての立ち方が登場します。

下の写真右端はバイアスをかけて立っているところです。正しい姿勢と似ていますが微妙に違っているところが説明難しいところで恐縮です。

骨盤力ビフォーアフター

筋肉以外の何かで揺れを修正するから疲れにくい

正しい姿勢で直立不動で立つと揺れた > 筋力で揺れを修正していた。> だから疲れる。(猫背よりはましですが)しかし骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと、筋力以外の別のものを使って揺れを修正することが出来るようになります。それは

  • 脊柱
  • 肩甲骨(鎖骨)

筋肉を使わずにこれらの復元力が働いて揺れを修正してくれるために疲れにくいのです。

さらにこの復元力は嬉しい副作用があります。復元力がウエストを引き締めるのです。こちらの女性も骨盤力矯正でバイアスをかけて立つ矯正を受けています。ウエストが引き締まってより美しくなっていますね。

骨盤力ビフォーアフター

ビフォーアフター の写真について
セルフ骨盤力、骨盤力ダイエットでの事例。7つのステップに沿ってセルフケアを行います。費用は13,000円〜7万円です。
・考えられるリスク > セルフケアのやり過ぎで筋肉などを痛める場合があります。中止し必要に応じ医師の診断を受けてください。

 骨盤力「いいね!」マーク

3骨盤力矯正でバイアスをかけるポイント。

(1) 骨盤を安定させよう。

骨盤力とは姿勢の土台です。骨盤とその周辺がビシッと引き締まり足腰にしっかりと力が入るようになってこそ骨盤が安定し安心してリラックスした姿勢で立つ事ができます。

例えば下の写真左では正しいし姿勢では立っていますが、骨盤力は低下していました。だから不安定ですし腰に痛みが出ていました。つまりかろうじて正しい姿勢でいたって感じです。

骨盤力ビフォーアフター

ビフォーアフター の写真について
セルフ骨盤力、骨盤力ダイエットでの事例。7つのステップに沿ってセルフケアを行います。費用は13,000円〜7万円です。
・考えられるリスク > セルフケアのやり過ぎで筋肉などを痛める場合があります。中止し必要に応じ医師の診断を受けてください。

骨盤力を回復させるには

  • 肩甲骨を正しい位置に矯正する。
  • 腰椎の5番に刺激を入れる。
  • 内転筋の痛みを取る(痛みが強いようなら恥骨の矯正を行う)
  • 膝の正しい使い方、膝関節が回転運動から転がり運動に正しく切り替わるように膝のお皿(膝蓋骨)を米の字の方向に緩める。
  • 足首の角度を10~13度に自然に向くように矯正する。
  • 足と足のMP関節付近の関節可動域を広げる。

これらを総合的に見ていきます。最後は足腰にしっかりと力が入り骨盤力が回復しているかを確認します。動画。

(2)骨盤力を土台とした体幹の動かし方を学ぼう。

骨盤力は正しい姿勢の土台で、土台が安定してこそ体幹の正しい動かし方が出来ます。これが出来ていないとせっかく姿勢矯正しても動いた瞬間に台無しになってしまいます。このページでご紹介の女性も体幹の使い方が間違っていたためにバイアスをかける姿勢になると腰に痛みが出ていました。

正しい体幹の使い方 > 骨盤が動いて肩甲骨が動く。

最初に骨盤が動いき後から肩甲骨がついてくる動きが正し体幹の動かし方です。しかし逆(肩甲骨が動いて骨盤が後からついてくる)はよく見かけます。残念ながらこれは間違った動き方です。

骨盤が動いて肩甲骨が動く。このイラストが分かりやすいでしょう。フラダンスです。

体幹の正しい動き方

正しい体幹の使い方 > 対角線で動く。

歩く時は手足を交互に出しています(ナンバ歩きは別)

  • 歩く時のように手足を交互に出すと対角線の動きなので、骨盤が正面を向きます。
  • 右手右足のように動いてしまうと対角線ではないので、骨盤が正面を向かなくなります。

実際にやってみると分かりますが骨盤が斜めを向く、正面を向く。この角度は微妙なものです。しかしここに腕の動きが加わると話は別です。腕の動きには加速度がついています。腕の重さは女性で2kgくらいあります。これが加速度を伴って動く。このエネルギーを受け止めるのは骨盤です。

もちろんすぐに壊れるなどの影響はありませんが、骨盤力が低下していると話は別です。骨盤力の低下が無理なストレスを受け止めきれなくなった時は腰にダメージが発生します。冷蔵庫のドアを開けただけで突然ぎっくり腰になってしまった!などの話はよく聞くものです。体幹の使い方と骨盤力の低下が関係していると思います。

体幹の正しい使い方

骨盤力矯正でバイアスをかけて立つ「疲れにくい」と「美」の両立へ。まとめ

正しい姿勢、耳から足元まで一直線に揃った姿勢で立つと疲れにくい。これは確かにその通りですが人間は生きているという点が抜けています。

人形などは垂直に立たせると揺れたり風が吹かないかいかぎり、ずっとそのまま立ち続けます。しかし人間は生きてますからじっと立ち続けるわけにはまいりません。前後左右に揺れて揺れのたびに筋肉が働いて揺れを修正していました(抗重力筋)

そこで骨盤力矯正でバイアスをかけて立つと脊柱(背骨)や肩甲骨、舌の復元力を利用して揺れを修正してくれます。この働きがさらにしなやかな体幹を維持することにつながります。しなやかな体幹と正しい体幹の動かし方は優雅な所作につながりますからさらに美しさが引き立つでしょう。

歪み解決メルマガ

いろいろと書いてあるけど、結局は何からやればいいの?

そんな声を受けて順番に学べるように工夫しました。

お名前

メールアドレス



登録解除も簡単。安心して学んでください。読者の感想はこちらです>>>

ピックアップ記事

  1. 体のメンテナンス。何からやれば良いか分からないときは?
  2. 脚が外旋タイプの美尻はここがポイント。豊富な図解で美尻を手に入れよう
  3. 姿勢を正しく美しくするポイントを頭から骨盤〜つま先まで解説
  4. O脚を美脚に矯正するポイントは骨盤重心と猫背です
  5. 姿勢で分かる。パワハラの上手なかわし方!

関連記事

  1. 腰と壁の隙間は1枚って本当ですか

    骨盤と姿勢

    姿勢矯正で壁と腰の隙間は手のひら一枚。それって本当ですか?

    壁との隙間が手のひら一枚は絶対ですか?個人差は無いのでしょうか…

  2. ストレッチ

    骨盤と姿勢

    姿勢を正しく美しくするポイントを頭から骨盤〜つま先まで解説

    頭〜肩と肩甲骨。骨盤〜内転筋。足首と足まで。上から順番に大切な…

  3. 骨盤矯正

    骨盤と姿勢

    そもそも骨盤矯正って骨盤の何をどう矯正しているの?

    骨盤矯正とは効率的に動ける体作り。私たちの体はテコの原理で動い…

  4. なんで姿勢を良くしないとダメなの?

    骨盤と姿勢

    子どもから「なんで猫背はダメなの?」って聞かれたらなんて答えます?

    なんで猫背はダメなの?って聞かれたら?子どもからそう聞かれたら…

  5. 肩甲骨と猫背の座り姿

    骨盤と姿勢

    肩甲骨の動きが悪いと言われました。なにか影響はありますか?

    体型、痛み、効率などいろいろ問題が出ます。脅すつもりはありませ…

  6. 脚の長さが違う

    骨盤と姿勢

    骨盤矯正で足の長さが違うと言われました > 気にしなくて大丈夫です!

    骨盤矯正「脚の長さが違う」足の長さを揃えるときはやはり長い方に…


お名前

メールアドレス



骨盤力スクール(東京、北海道、福岡)

骨盤力スクール

人気のガイド

  1. 鎖骨下と肩甲骨
  2. 正しい姿勢とは
  3. 骨盤力ストレッチ
  4. ジャングルマラソン、穴が開く
  5. 骨盤力

    2019.02.4

    骨盤と骨盤力
  6. 年末年始の食べ過ぎをなかったことにするダイエット方法
  7. 肩甲骨の動きと姿勢
  8. 膝とクレーンの構造
  9. 上向きで寝る
  10. 女性の後ろ姿
  1. 階段

    機能美と体幹

    階段を使うと体、心、姿勢にはどんな影響があるのでしょうか
  2. 側屈すると曲げた側の腰が痛くなる場合の「腰痛ストレッチ」

    痛み,不調

    身体を側屈すると曲げた側の腰が痛くなる場合の「腰痛ストレッチ」
  3. モデル歩き

    機能美と体幹

    モデル歩きを学んだけど難しいです。コツがあれば教えてください
  4. 骨盤矯正 足の角度の違い

    骨盤と姿勢

    骨盤の歪み。無視して良い歪みと無視出来ない歪みの違いとは? 
  5. ダイエット腕立て伏せ(プランク)

    見た目年齢

    腕立て伏せを目的別にイラストで詳しく解説
PAGE TOP