シャープな肩を維持するために、肩甲骨7つの点検項目

肩甲骨の動きと姿勢

シャープな肩は総合力の賜物です。

しかし肩は油断するとズレたり動きにくくなったりします(だから肩がこる)肩甲骨の動き方や体幹の正しい動かし方などから肩甲骨の7つの点検項目を作りました。

「目次」

  1. 肩甲骨はサンドイッチのチーズ
  2. シャープな肩は腹筋で決まる
  3. シャープな肩を維持、7つの点検
  4. シャープな肩。まとめ

 骨盤力「いいね!」マーク

1肩甲骨はサンドイッチのチーズ

パンとパンの間に挟まれたチーズが肩甲骨と、イメージしてみてください。

そのサンドイッチが賞味期限が切れて湿気っていたら、チーズはパンの間でへばりついてしまう。そんな感じをイメージしてみてください。

肩甲骨はがしなるものがありますが、まさにへばり付いたチーズを引き剥がすかのようなイメージです。シャープな肩のためにに肩甲骨は油断大敵です。

チーズと肩甲骨のイメージ

イラストは肩甲骨とその上にある、肩の筋肉(僧坊筋)です。肩甲骨は肋骨の上に乗っかっていますね。ここ大切です!

僧帽筋

骨の上に骨が乗っていて、その骨が動いたらすり減らない? 

すり減らないように出来ています。肩甲骨と肋骨の間には肩甲下筋があってクッションのような役目をしています。

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2シャープな肩は腹筋で決まる

2-1 腹筋が縦に軽くストレッチしていますか?

姿勢を正して、肩甲骨を背骨側にほんの少し引き寄せてみましょう。ウエスト周りは軽くストレッチがかかっているのか分かります。

逆に猫背では腹筋、ウエストは横に広がりウエストのくびれは無くなります。

姿勢と腹筋

2-2 正しい姿勢で座れば腹筋も縦に軽いストレッチがかかります。

同じようにウエスト部分に手を当てて、猫背、姿勢を正す、ウエストの変化を感じてみてください。猫背ではウエストは横に広がりますね。

仙骨を立てて座る

2-3 体育座りでも腹筋に縦方向の軽いストレッチがかかります。

逆に仙骨を寝かした猫背体育すわりは腹筋は横に広がります。さらに頭をおでこにつけやすくなります。落ち込んだときの姿勢です。

体育座り

2-4 骨盤力の応用。

骨盤力は機能して姿勢の土台が安定していると対角線の動きがやりやすい。

効率の良いカラダの使い方は下丹田を中心として対角線の動きです。

しかし姿勢が悪いと肩甲骨の動きが最大で3割も悪くなり対角線の動きがやりにくくなります。ぎっくり腰などをよく起こすなどの弊害も。運動ライン

2-5 シャープな肩は肩こりや、背中が張るなどを寄せ付けません。

肩甲骨の本来の役目は腕を動かす補助です。筋肉が働き肩をはじめ全身の関節が動く、血の巡りも良くなる。老廃物も流してくれる。

これらの働きを骨格筋ポンプと言いますがその働きが活発になります。血の巡りが良いは健康に必須ですね。

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3シャープな肩、肩甲骨7つの点検

3-1 腕を挙げ指先も肘もピンと伸ばし、腕が耳に密着で合格です。

手と肘が離れないように、さらに手がお顔からも離れないようにして、腕を上に挙げて行きます。すっと挙がりますか? 肘がアゴのあたりから挙がらないようなら肩甲骨の動きは悪いです。

骨盤力の応用。

この動きができない場合は姿勢が悪いことが一番の原因だと思われます。

膝は伸びているか? 骨盤は閉じているか? 腹筋は縦のテンションがかかっているか? 肩は後ろ回しにしているか? これらを確認して肩の力を抜く練習を行います。

肩甲骨の動きと姿勢

3-2 斜め上に伸ばす。

上体が倒れたり、腰が持ち上がったりしなうようにして、肩甲骨の動きで腕を伸ばします。

骨盤力の応用。

肩甲骨のグラインドができない場合は体幹の使い方ができていない。肩甲骨の位置が正しくない(姿勢が悪い)骨盤が閉じていない。などが関係しています。

手っ取り早く矯正するには鉄棒にぶら下がるのが良いです。

肩甲骨のグラインド

3-3 斜め下に伸ばす。

同じように上体が曲がったり、頭が倒れたりしないようにします。肩甲骨の動きだけ!

骨盤力の応用。

上記と同じですが骨盤力が安定していないとこの動きは苦手になりがちです。

肩甲骨のグラインド

3-4 前に伸ばす。

お尻を突き出さないようにしましょう。

ちなみにお尻を突き出す姿勢になりがちな方は、歩く時にヒールの音が「カコーン、カコーン」と音を立てがちで要注意です。ヒザも痛めやすいし・・・生理痛も。

骨盤力の応用。

猫背や骨盤が開いているとやりにくいです。正しい姿勢で。

肩甲骨のグラインド

3-5 親指が進行方向を向いていますか?

人差し指が進行方向を向いていたら肩が巻いている(猫背)です。肩甲骨の動きも悪くなっているはずです。

骨盤力の応用。

イラストCのようになるためには膝は伸びて骨盤が閉じている必要があります、さらに頭が体軸の上にもきちんと乗っている事。つまり正しい姿勢の総合力の結果です。

脇が開く締まる

3-6 上向きで寝れる。

背中や肩甲骨の内側が痛くなる場合は肩甲骨が外側に広がっている可能性があります。

骨盤力の応用。

上向き寝は体のメンテナンスでとても重要です。複式呼吸になるからです。

しかし骨盤力が低下して姿勢の土台が不安定だと上向きで寝る事が難しくなってきます。主な原因は腰が痛くなる事。肩甲骨の内側が痛くなる事の2点です。

上向きで寝る

3-7 フローリングなど板張りの上で寝れる。痛くならない。

全身の関節が微妙に動いてくれて荷重を分散してくれます。

骨盤力の応用。

硬い床でも平気で寝れる人は健康であり太りにくい体質のようです。細かな関節が微妙に動いてくれて荷重を分散してくれるからです。

上向きで寝る

 骨盤力「いいね!」マーク

4シャープな肩。まとめ

すれ違った時にハッとするのは肩のシャープさもポイントの一つですね。バストアップ、張りのあるデコルテライン、喉元の張り、華奢なショルダーライン。これらは見た目年齢とも直結しますし、肩こりや集中力とも関係しています。

肩甲骨7つの点検項目でシャープな肩を維持しましょう。

参考、身体運動の機能解剖

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修
骨盤力スクール(東京,札幌,福岡)最高責任者 / 松乃わなり

歪み解決専門メソッド、骨盤力の実践勉強会(東京)

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