猫背で座る

見た目年齢

いつもお顔下向きでスマホいじり、その害は口〜首筋〜喉元に!

重力が見た目年齢を引き上げてしまいます。

か弱い存在の皮膚筋で覆われた首筋や喉元をお顔下向きの姿勢が弛ませるからです。首筋や喉元の張りは見た目年齢が出るところ、いつもお顔下向きは注意したいものです。

「目次」

  1. お顔が下向き。体幹は悲鳴を
  2. お顔下向きの弊害は口に
  3. お顔下向きの弊害は肩甲骨に
  4. お顔下向きの弊害は 首筋〜喉元に
  5. お顔下向きの弊害は口の歪みに
  6. お顔下向き対策。まとめ

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1お顔がいつも下向き

1-1 体幹は悲鳴を上げているかも。

重たい頭を骨盤で支えてないからです。

しかし骨盤力が安定していそうな女性は頭を骨盤で支えています。

下の写真左の女性。> 前傾姿勢ですが頭を体軸と一直線に揃えて頭の重さを骨盤で支えています。テーブルに肘をついてスマホを顔の高さで見るのは良い方法かもです。

下の写真の男性。> 正しい姿勢の土台である骨盤力が低下し、仙骨を立てて座る事が苦手となっています。そのため仙骨を寝かせて座り、頭が下を向いて首の首の付け根部分に大きな負担がかかっている事が想像できます。頭は大きなスイカ以上の重さがあります。その重たい頭を男性は肩甲骨や鎖骨で支えています。

猫背で座る

1-2 骨盤力の応用。

立つ、歩く、座る3つのシーンでお顔が下を向く癖がつかないようにしましょう。そのためには骨盤力を正しく機能させて正しい姿勢をつくりましょう。

人間の正しい姿とは植物と同じで上半身は風に揺れる枝葉のようにリラックスしてなければいけません。そして足腰は木の根っこのように引き締まっていることです。しかし骨盤力が低下し骨盤が開いてしまうと土台が不安定となり上下の関係が逆転。上半身は肩に力が入り緊張。足腰は緩む歪みです。これは立つ、歩く、座るときも共通です。

骨盤力がしっかりと機能して姿勢の土台となっていると、立っているときは骨盤が閉じて股関節部分でバランスをとるようにして立ちますし、歩くときは骨盤を上と進行方向水平の2方向に動かして骨盤を回転させるようなイメージで歩きます。さらに座るときは坐骨で上半身を支えます。骨盤力が発揮して立つ、歩く、座るの3つのシーン。どれも統一感があってかっこよく美しいです。

立つ歩く座る、全身の統一感

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2お顔下向きの弊害は口に

2-1 猫背で首から口に向かって牽引する力が発生するからです。

その結果、口がポカンと開きます。そして顎から喉元が緩んでしまいます。下イラストの赤いラインはカラダの軸と骨格にテンションの方向です。肩甲骨を巻き込む形でお顔が前に突き出し赤いラインの方向にテンションがかかるので口は開き始めます。

猫背では口がポカンとあきやすい

試してみよう

上のイラストのように猫背で座ってお顔を前に突き出します。すると口が開きたがるのが分かるはずです。分かりにくければ、アゴの下に手を当ててみましょう。顔を前に出す事でアゴの下にテンションがかかっているのが分かります。これが口をポカんと空けることは歯の噛み合わせを狂わせる原因でもあります。歯は内側からの圧にはとても弱いためです。

2-2 口がポカンと空くと飲み込み方が変わってきます。

人間は1日に何百回と無意識に唾液を飲み込んでいますが、猫背で口がポカンと空くと喉元を不自然に動かす習慣がついてしまいがちで、その結果下顎を後ろに引くようにして飲み込みます。

この方法は、別名「丸飲み」と言って間違った方法です。丸飲みは喉元を不自然に押し込むような力が加わります。これも喉元が緩む原因になりかねません。また丸呑みは骨盤力を低下させる事も大阪岸和田のカリスマ歯科医師の中井先生に教えてもらいいました。

喉の構造

2-3 骨盤力の応用。

前章の女性のスマホいじりのようにお顔下向きの姿勢でも骨盤から前傾姿勢では大丈夫です。頭を体幹と骨盤で支える事ができるので口は開きやすくなることはありません。

さらにお頭を下向きにする事もやりにくくなります。これは骨盤力を回復させ下丹田が心地よい緊張が入れば正しく座る事ができ頭だけを下向きにするのは難しくなります。

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3お顔下向きの弊害は肩甲骨に

試してみよう

お顔下向きにして首の後ろを手の平で触れます。首と肩の境目くらいのところに背骨の突起が1~2個ポコッと飛び出しているのが分かると思います。それは頸椎の7番と胸椎の1番です。その周辺を手で触れながらお顔下向きにしてみましょう、首〜肩の筋肉が緊張したのが分かります。肩こりの原因です。

頚椎7番

3-1 肩甲骨は青い線の方向には動きにくいものです。

下イラスト。そして上の体験で感じたようにお顔が下向きでは青い線の方向が緊張していました。このエリアは頭を支え両側にぶら下がる腕を吊り支えています。つまりただでさえが負担のある部分です。そこにさらにお顔下向きの姿勢になるとますます負担が増える。肩こり予防も含めて注意したいものです。

肩甲骨の動き

3-2 お顔下向きと鎖骨。

お顔下向きでは肩甲骨は赤い矢印の上や外方向にズレていきます。この時には鎖骨も一緒に動きます。この鎖骨の動きが次章でご紹介する首筋〜喉元の弛みにつながります。

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4お顔下向き、首筋〜喉元にも

試してみよう

猫背で座ります。> 喉元を手で軽く触れます。そして顎を動かして下を見ます。> すると喉元やアゴが弛んだのが体験出来ます。

鎖骨の関節

骨盤力の応用。

骨盤力低下でお顔下向き > 肩甲骨がズレる > 鎖骨にストレス > 舌骨が影響を受ける

骨盤力が低下しお顔下向きの姿勢では、肩甲骨の位置がずれます。すると肩甲骨は鎖骨とペアで動くので鎖骨も影響を受けます。

か弱い存在の皮膚筋で覆われた首筋や喉元は鎖骨につながっています。しかも喉元には骨は2つしかありません。鎖骨と舌骨です。鎖骨は胸骨と肩甲骨につながっています、しかし舌骨は他の骨とは繋がっていなくて首の筋肉で支持されています。

つまり舌骨は喉元にあって宙に浮いた存在です。そのためお顔下向きでは喉元は弛みます。つまり姿勢の変化と首筋、喉元は肩甲骨、鎖骨を通して繋がっているのです。

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5お顔下向きは口の歪みに

5-1 鎖骨から顎関節付近につながる筋肉の左右差が発生するからです。

前章でご紹介したように、骨盤力が低下し姿勢の土台が不安定になり姿勢が崩れる > 肩甲骨の位置がズレる > 鎖骨にストレスが加わります。

鎖骨には首筋の筋肉(胸鎖乳突筋)があり耳の下の顎関節付近につながっています。下イラスト赤い部分。この筋肉の左右がアンバランスになると口角の高さに違いが生まれます。口が歪む原因ともなります。

さらに喉元の筋肉(胸鎖乳突筋)は頭(顔)を動かす筋肉です。重たい頭を動かす力強い筋肉が、喉元のか弱い皮膚筋(皮筋)を挟むように通過しているのです。喉元への影響も少なくはないと思えます。

口角の高さと鎖骨、胸鎖乳突筋

5-2 骨盤力の応用。

お顔下向きでの鎖骨へのストレスは内転筋からも伝わっています。これは太ももの内側と鎖骨の下部分を指で圧してみると両方ともとても痛がり、骨盤力整体の恥骨矯正のテクニックを使って内転筋の痛みを取ると、鎖骨下の痛みも自動的に取れることでも分かります。

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6お顔下向き対策。まとめ

6-1 頭を骨盤で支えましょう。体軸は一直線で。

女性と男性のお顔下向きでのスマホいじり。頭の移動距離にご注目を。男性の方が縦の白いラインから頭がより多く動いています。

ポイントはテコの原理です。テコの原理では支点(白い縦線)から作用点(頭)の距離が長くなるほど大きな力(支える首筋〜肩、脊柱、腰)が必要となります。

猫背で座る

6-2 テコの原理

物理の授業の復習を行いましょう。

テコの原理

  • シーソーの中心から2mのところに座る体重50kgの人。> 2 x 50 = 100
  • シーソーの中心から1mのところに座る体重100kgの人。> 1 x100 = 100

これで吊り合います。つまり支点からの距離が長くなれば負担は増える事になります。

上の写真の男性はその負担を腰を使わずに頚椎7番とその周辺の筋肉、肩甲骨や鎖骨で支えています。これじゃ負担は大きいし頭を下げるほど負担は増えていきます。

頭の重さが7kgとして

  • 支点から5cm頭が移動すると> 7kg x 5cm = 35N
  • 支点から10cm頭が移動すると> 7kg x 10cm = 70N
  • 支点から15cm頭が移動すると> 7kg x 15cm = 105N
  • 支点から20cm頭が移動すると> 7kg x 20cm = 140N

6-3 喉元に注目

さらに上の写真、女性と男性の喉元をご覧ください。女性の喉元はすっと伸びていますが男性のは弛んでいます。

喉元には骨は一つしかなく舌骨でした。これは骨同士の関節で支えているのではなくて筋肉に包まれるようにして支えている。喉元が弛めば筋肉も弛みます。さらに重力の影響も手伝って喉音はさらに弛みます。

お顔下向きも女性のようにテーブルがあれば肘をついてお顔の位置にスマホを持ってくる事は良いアイデアです。テーブルがなくても骨盤力を回復させて正しい姿勢で座れば頭と体軸が一直線になって負担を大きく減らすことができます。

下向きで長時間のスマホいじり。気をつけたいものです。

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修
骨盤力スクール(東京,札幌,福岡)最高責任者 / 松乃わなり

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