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機能美と体幹

体温を上げたいです。整体でも体温は上げられますか?

体温を上げる整体、大丈夫です!

整体で姿勢を整え肩甲骨の位置を正しい位置に戻し、しっかりと筋肉を使って歩く。熱を生産しますから体温を上げることにもつながるでしょう。体温と姿勢や骨盤のポイントを調べてみました。

「目次」

  1. 体温が1度下がるとどうなる?
  2. 猫背を治し体温を上げよう
  3. 肩甲骨を矯正し体温を上げよう
  4. 体幹を正しく使い体温を上げよう
  5. 骨盤矯正で体温を上げよう
  6. 足をメンテして体温を上げよう
  7. 骨盤で歩いて体温を上げよう
  8. 体温を上げたい。まとめ

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1体温が1度下がるとどうなる?

1-1 代謝が約12%も低下するそうです。

逆に体温が1度上がると代謝量は13%も上がるそうです

代謝とは食事でとりこんだ栄養素をさまざまな形に変え、活動するためのエネルギーにし不要なものは排泄する体内システムのことです。
基礎代謝とは、生命を維持するために安静時にも消費されているエネルギー代謝量のことです。呼吸、血液循環、体温を一定に保つ、内臓を働かせるなど活動を支えるエネルギーです。

活動代謝は生活活動のために使われる代謝です。歩く、運動する、仕事する、遊ぶなどのために消費されるエネルギーで作業代謝量や労働代謝量とも言います。当然筋肉は大いに関係があります。

基礎代謝と活動代謝で8割前後を占めていて、消費エネルギーには筋肉が大きな影響を持っていることがわかります。

基礎代謝の割合の表

1-2 体温が下がって冷えになる、3つのタイプがあるようです。

末端冷え症タイプ

体は温まっているのに手足の末端だけが温まらずに冷える症状。手袋や靴下で外から温めるだけでは温まりにくく、時に痛みさえ感じるほど冷えることもあります。

  • 筋肉量が少ない、運動不足
  • 姿勢が悪い、長時間同じ姿勢をしている
  • ストレス過多
  • 冬でも薄着で手足を冷やしている
  • タイトで締め付けるファッション
  • 偏食をしている

下半身型冷え性タイプ

腰から足先までが冷える。下半身の血管が収縮し血液が減り、腰から足先に血液が行き届かなくなる状態で発生する。 40代以降に多くみられ更年期の症状と似ています。行き場を失った血液は上半身へいき、上半身の血液が必要以上に増加し、熱が溜まってしまいます。

  • 姿勢が悪い、お尻に負担がかかる姿勢を長時間をしている
  • 肩こりがひどい
  • 顔や手がほてることがある
  • よくおなかが張る
  • 冷えると、おなかがキューっと痛むことがある
  • 症状が悪化してのぼせてくると、入浴を好まなくなる

内臓型冷え症タイプ

手足は温かいのにふとももや二の腕などに冷えを感じお腹が冷えるタイプ。冷えを自覚しない人もいるため「隠れ冷え性」とも呼ばれています。内臓型冷え性は普通の冷え性に比べて、自覚症状がなく冷え性を悪化させやすいという特徴があります。

  • 筋肉量が少ない、運動不足
  • 冷たい食べ物や飲み物、甘い物の過剰摂取
  • 疲れやすく、カラダが重く感じる
  • 便秘または下痢しやすい
  • 温めると楽になる
  • ダイエットしても体重が落ちにくい
  • 自律神経の乱れがおきやすい

1-3 骨盤力が考える体温の冷え。

冷えは生命維持にとっても重要な問題。

人間は寒くなると身体をガタガタと小刻みに震わせます、また歯をカチカチと鳴らします。これらはシバリングと言って骨格筋を小刻みに収縮させ体温を下げないようにする身体の工夫なのです。発熱効率は安静時に比べて6倍はあるとの事。

寒いときにおしっこして「ブルブル!」って身体が震えますがこれもシバリング。風邪を引いて寝込んでしまい悪寒でガタガタ震えるのもシバリング。冷えるとは生命維持にとっても重要な問題なのですね。

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2猫背を治し体温を上げよう

2-1 猫背は関節の動く範囲が30%前後も狭くなっています。

体温を上げるにも効果が期待できるかもです。

猫背は関節の動く範囲が30%前後も狭くなってしまいます。関節の動く範囲が狭ければ筋肉の動く量も減ります。

試してみよう

身体を捻る動きを正しい姿勢と猫背とでやり比べてみましょう。捻る範囲が3割ほど少なくなっていることを体験できます。

股関節〜体幹の連動

2-2 骨盤力の応用。

上向きで寝る習慣をつけましょう。上向きで寝ると重力がお腹を押してくれて腹式呼吸になります。さらに肩こりも重力の影響で軽くなります。詳しくは下のリンクを

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3肩甲骨を矯正し体温を上げよう

3-1 肩甲骨を3つの方向に動かしましょう。

ポイントは腰を使わずに肩甲骨だけで腕を動かすことです。これを肩甲骨のグラインドと言います。

肩甲骨を斜め上に伸ばす。

肩甲骨のグラインド

肩甲骨を斜め下に伸ばす。

肩甲骨のグラインド

肩甲骨を前に伸ばす。

肩甲骨のグラインド

3つの方向に肩甲骨のグラインドを行ったら仕上げに肩甲骨を内側に引き寄せます。手のひらは必ずお尻側に向けます。

肩甲骨を内側に引き寄せる

3-2 骨盤力の応用。

背中には大きな筋肉が集中しています(広背筋、僧帽筋、三角筋、脊柱起立筋、腰方形筋など)これらが活発に動くと体温にも良い影響を与えてくれるでしょう。詳しくは下のリンクを。

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4体幹を正しく使い体温を上げよう

4-1 体幹の正しい使い方は3つです。

運動パフォーマンスUPで熱を作ってくれます。

  • 腰から動き腕は後からついてくる。
  • ヘソ下の下丹田を中心とした対角線の動き。
  • 肘を軽く曲げた作業位で動く。

4-2 骨盤力の応用。

(1) 腰から動き腕は後からついてくる。

腰を最初に使うことで、足、足首、膝、股関節、肩甲骨、鎖骨と全身が動き出します。当然筋肉が動いています。

体幹の正しい動き方

(2) ヘソ下の下丹田を中心とした対角線の動き。

野球の始球式で、ゲストのピッチャーがボールを投げる。キャッチャーまで届かずにボールが転がることはよくあるシーン。丹田を中心とした投球フォームで投げてないから届かないのです。

対角線の身体の動きを守ってボールを投げてみると、数回練習しただけで遠くまでボールを投げることが出来るようになります。つまり効率の良い身体の使い方でこれも熱を作ってくれます。

運動ライン、対角線

(3) 肘を軽く曲げた作業位で動く。

作業位とは肩の力が抜ける唯一のポジションのことで、字を書く、車のハンドルを握る、包丁を使う、ピアノを弾くなど手作業を行うときはこのポジションで行います。

筋肉はグッと力を込めて動くだけではありません。字を書く、フラダンスを踊るなど滑らかな動きもあります。そしてインナーマッスルも協調して動くために見た目以上に運動量があります。スロージョギングなどが良い例です。

作業位

作業位の構え

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5骨盤矯正で体温を上げよう!

骨盤力の場合は足腰にしっかりと力が入るように骨盤矯正します。動画

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6足をメンテして体温を上げよう

6-1 足のグリップ力を回復させることは骨盤矯正(骨盤力矯正)で重要です。

足元が不安定だと重心が腰高になり不安定になります。骨盤力の低下を招き猫背など姿勢の崩れに直結します。写真、スケートの初心者は転びそうなので前傾姿勢になっています。スケートと猫背

6-2 爪をもみほぐそう。

1本ずつ「痛気持ち良い」と感じるくらいの力加減で。指先に集中している副交感神経を刺激するツボをもむ事で、自律神経の乱れを抑えることができます。

薬指は交感神経を刺激する指なので、薬指だけを刺激することは避け他の指といっしょに刺激しましょう。

腹式呼吸と一緒に行うと効果的です。息をゆっくりと吐きながら押して、息を吸うときには力を抜くようにします。

6-3 つま先をもみほぐそう。

中足骨や趾骨部分はしっかりと曲がることが大切です。太ももの筋肉と連動しているからです。つま先を反らすと太腿の全面に力が入りしっかりと歩くことにつながります。

足と足のグリップ

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7骨盤で歩いて体温を上げよう!

7-1 動画を見ても運動量の違いが一目瞭然です。

猫背では歩き方も足だけでペタペタと歩く事しかできません。猫背を治さない限り骨盤を使った正しい歩き方は絶対にできないのです。骨盤を使って歩くと筋肉が積極的に動き熱を作ります。

さらに肩甲骨も連動して肩〜腕を大きく動かします。これも熱作りに貢献してくれます。

7-2 太ももの外側、腸頸靭帯。

正しく歩くには太ももの外側もよく揉みほぐしましょう。歩くときに脚が左右にブレないようにガイドしてくれる役目があります。このガイドが上手に働かないと骨盤で歩くことがやりにくくなってきます。

風呂上がりなど太ももの外側を手で大きくつまんでほぐします。膝は伸ばした状態で行います、膝が曲がっているとテンションがかかってやりにくいですから。

大腿筋膜張筋〜腸脛靭帯炎

参考 > 身体運動の機能解剖(医道の日本社)

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8体温を上げたい。まとめ

体温を整体で上げるためポイントを姿勢、肩甲骨、体幹、骨盤、足、歩きまでまとめてみましたが、大切なことは正しい知識と正しい習慣ではないでしょうか。しかし全身の正しい知識と習慣も範囲が広すぎて大変かと思います。

そこで出てくるのが姿勢です。姿勢は人間の器そのものなので、正しい姿勢という視点で体を見ていくととてもシンプルになります。たとえば猫背では体の動ける範囲は3割も少なくなりますし、歩くときの運動量も正しい姿勢と猫背では雲泥の差は動画でもご紹介いました。

体温を上げるにも猫背はやはり不利。姿勢は奥が深いです。

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修
骨盤力スクール(東京,札幌,福岡)最高責任者 / 松乃わなり

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