腰と壁の隙間は1枚って本当ですか

骨盤と姿勢

姿勢矯正で壁と腰の隙間は手のひら一枚。それって本当ですか?

壁との隙間が手のひら一枚は絶対ですか?

個人差は無いのでしょうか? 姿勢矯正で壁と腰の隙間は手のひら一枚って本当でしょうか?

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修・執筆
骨盤力整体スクール,東京,札幌,福岡 / 松乃わなり

「目次」

  1. 壁と腰の隙間は腰椎の前弯のカーブ
  2. 最適の腰椎のカーブを見つけ方
  3. 姿勢矯正で手のひら一枚は?まとめ

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壁と腰の隙間は腰椎のカーブです。

腰椎のカーブは骨盤の前傾、後傾の角度で決まります。

骨盤が前傾すれば下の写真左のように反り腰気味になり壁との隙間は広がります。逆に骨盤が後傾すれば隙間は少なくなります。下の写真右端。

骨盤の角度(傾斜角度)が正しと下の写真のように姿勢が正しくなります。そのときの目安が腰と壁の隙間が手のひら一枚と言われています。しかしこのブログで強く言いたいのは手のひら一枚に個人差は無いのでしょうか? です。

骨盤の角度の見つけ方

そもそも、なぜ手のひら一枚分の幅なのでしょう?

  • そもそも、絶対に手のひら一枚の幅でなければいけないのでしょうか?
  • そもそも、手のひら1枚の幅が正常の理由はなんでしょう?
  • そもそも、手のひら一枚の情報源は一体どこ(誰)でしょう?
  • そもそも、手のひら2枚ではダメなのでしょうか。逆に0,5枚ではダメなのでしょうか?

身体系に限らず物事には必ず根拠が大切です。理論がありそれを検証する。そうやって誰の目からみてもこれは正しいという根拠です。そして根拠は「そもそも・・・」という質問をすると根拠への入り口が見えてきます。

そもそも・・・腰と壁の隙間が1枚。この根拠はなんでしょうか?

専門書に書いてあった。雑誌に書いてあった。ネットに書いてあった。先輩から聞いた。これじゃ説得力はないですね。

ちなみに松乃わなりの腰と壁の隙間は0,5枚ぐらいがベストポジションです。南米アマゾンのジャングルを250kmマラソンに出場したときも、とにかく骨盤の角度0,5枚ぐらいを意識して完走を果たしました。つまり手のひら一枚というのは参考値であって、個人差があるはずです。

腰と壁との隙間が手のひら1枚。これは参考であってその方の絶対のものではないのです。ではどうやって個人個人の最適の腰椎のカーブを見つけるのでしょうか?

ジャングルマラソン250km

参考 > ジャングルマラソン

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最適の腰椎のカーブを見つけ方。

骨盤が閉じた状態を自然に作れることで決めていきます。

壁沿いに立って骨盤を前傾後傾させ最も骨盤が緩んでいない、閉じやすい角度を見つけていきます。骨盤力の研究では手のひら0.5枚から1,5枚位までの個人差があります。

壁と腰の隙間が全くない、または隙間が2枚以上ある方が骨盤が締めやすいという方は

別の部分に何か問題を抱えています。その問題は多くが足首や体幹、肩甲骨にあるようです。また猫背で肩こりがひどくて肩甲骨が外側に広がっている場合も同じような問題が起こります。つまり全身を見ておくことがとても大切です。

参考 > 図解 四肢と脊椎の診かた(医歯薬出版)

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姿勢矯正で壁と腰の隙間は手のひら一枚 って言うけどなぜ? まとめ

絶対ではない、許容範囲があります。体格も違うから。

壁と腰との隙間(腰椎の前弯のカーブ)は骨盤の傾斜角度で決まります。専門的には骨盤のPSIS(上後腸骨棘)がASIS(上前腸骨棘)よりも指2本くらいの高低差だと腰椎のカーブも壁との隙間1枚くらいになるはずです。

しかしこれは個人差があって何がなんでも手のひら1枚ではない。個人差がある。

骨盤

個人差があってどうやって最適の角度を見つけていくか?

動きの中で見つけていくしかないと考えています。もっとも動きやすい角度。もっとも楽な動きの角度。骨盤力の場合は骨盤が閉じた状態を自然に作れることで決めていきます。

となると正しい動き方の知識も必要になってきますね。人間の体とは奥が深いものです。

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