肩の力を抜き肩甲骨を引き寄せる

骨盤と姿勢

 肩甲骨を正しい位置に矯正。それ骨盤から整えていきましょう!

肩甲骨を正しい位置に矯正するには、

骨盤から整える必要があります。骨盤という土台から整えないとその時だけの結果となってしまいますから。たとえば骨盤の角度が狂うと重心が腰高になり肩甲骨の動く範囲も30%ほど低下してしまいます。

「目次」

  1. 肩甲骨の正しい位置はどこ?
  2. 肩甲骨の矯正、3つの方法
  3. 肩甲骨を矯正。さらに骨盤から
  4. 肩甲骨を骨盤レベルで矯正 >まとめ

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1肩甲骨の正しい位置はどこ?

肩甲骨の「下角」で判断します。

下角は肩甲骨の一番下部分です(イラスト参照)女性はブラジャーのベルトが下角位置で、背骨の S字カーブの頂点付近です。これが上にあると肩こりや怒肩です。

下角は耳の延長線上のやや外側です。これが外側にあると巻き肩で丸い背中です。背中が突っ張って痛いなどもこれです。

肩甲骨

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2肩甲骨の矯正、3つの方法

2-1 おすすめしません > 背筋を伸ばす!

「気をつけ!」で直立不動の姿勢です。これは肩に力が入っているので間違いです。肩は力を抜く事が大前提ですし肩に力を入れて直立不動の姿勢をとっても疲れて30秒と保たないものです。

2-2 おすすめしません > 姿勢矯正ベルトを着用する。

背中がX印になったサポーターのような物でゴムの力で肩甲骨の位置を矯正し姿勢を良くするものです。対処療法にはなりますが根本解決にはなっていないものです。

しかし姿勢を意識するために初期の頃に使用するのは良いかも知れませんが、姿勢矯正ベルトを卒業する時を必ず作りたいものです。

2-3 正しい方法 > 重力を利用して肩甲骨を背骨側に寄せます。

肩の力が抜けていれば、重力で肩甲骨は背骨側に引き寄せられてくれます。とても合理的な仕組みです。

重力で寄せるイメージをつけるには椅子に座って背もたれに寄りかかり腕をぶら下げます。腕と肩の重さで肩甲骨が背骨側に引き寄せられた事が体験できます。

座って肩甲骨を重力で引き寄せる

骨盤の安定が大切です。

不安定な椅子に座ると倒れそうで怖いので、前かがみの姿勢になってすぐに立てるように構え肩には力が入ります。つまり骨盤(姿勢の土台)が安定していないと、これと同じ事が起こります。

立っているときも同じで骨盤が安定してこそ、重力を使って肩甲骨を背骨側に自然に寄せることが出来ます。猫背矯正の基本でもあります。

猫背の治し方の基本

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3肩甲骨を矯正。さらに骨盤から

骨盤を安定させ、重力を利用して肩甲骨を背骨側に寄せていきましょう。そのための5ステップをご紹介します。

3-1 人間の正しい姿を知る。

人間の正しい姿とは植物と同じです。足腰は木の根っこのように引き締まっている。上半身は風に揺れる枝葉のようにリラックス(肩の力が抜けている)です。

しかし骨盤が安定していないと上下の関係は逆転してしまいます(左図)

骨盤力と植物

3-2 骨盤の前傾、後傾の角度を最適に保ちます。

イラストは体幹と脚の力関係の図です。いろいろ書いてありますが、要は「背中の筋肉を鍛えましょう!」です。

骨盤の前傾後傾と筋肉の関係

背中の筋肉を鍛えるにはこれ!

背中を中心に体幹を鍛える事が出来ます。別名「ダイエット腕足せ伏せ」です。

ダイエット腕立て伏せ(プランク)

3-3 骨盤を4方向に動かします。

骨盤4方向の動き

骨盤だけでも歩いておきましょう。

骨盤だけで歩く

3-4 肩甲骨、6方向に動かします。

息を吐きながらゆっくりと肩甲骨を動かします。

前傾姿勢に注意。骨盤が緩んでしまい関節の可動域が減ってしまいます。

肩甲骨6方向の動き方

3-5 肩甲骨の矯正、アナトミカルポジション。

仕上げはアナトミカルポジションで立ちましょう。イラストを参考に。

アナトミカルポジションとはもっとも自然に見える姿勢、つまり総仕上げって感じです。

アナトミカルポジション

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4肩甲骨を骨盤レベルで矯正。まとめ

肩甲骨を正しい位置に矯正するだけなら簡単です。その位置に骨格をリセットすれば良いだけです。

しかしその位置を維持させるとなると急に難しくなります。なぜなら矯正した骨格を何の力でその位置に留まらせるかで、これが効果の持続に繋がります。

何の力でその位置に留まらせるか? 方法は3つでした。

  • 筋力 > 肩に力をいれてぐっと踏ん張ればその位置で維持できますが無意味です。
  • 姿勢矯正ベルト > ベルトに頼って矯正位置を維持。根本解決になっていません。
  • 肩の力を抜いて重力を利用する。>これが王道です。

肩の力を抜いて重力を利用するには土台(骨盤)から矯正を行う必要があることをこの記事で感じ取ってくれればと思います。

骨盤力の開発者、松乃わなり骨盤力「公式」ガイド監修
骨盤力スクール(東京,札幌,福岡)最高責任者 / 松乃わなり

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